大学入試のスケジュールと親に出来ること

      2017/10/13

 

 

大学入試ともなると親の出番はなさそうですが、子どもが迷った時には相談に乗ってあげたいです。

しかし、今どきの入試のシステムを知らないと的確なアドバイスもできません。

熱心な友人は子どもの代わりに入試について調べつくし、Excelで表を作って管理していました。

そこまでは出来なくても、大まかなスケジュールと親がすべきこと、受験費用や入学金の準備時期など把握したいものです。

 

 

今年度の大学入試のスケジュール

  • AO入試(国公立・私立):H29.08.01~H30.2月まで
  • センター試験出願:9月下旬~10月初旬まで
  • 公募推薦入試出願:11月初ごろ?(大学により異なる)
  • 国公立大・募集要項発表:12月中旬まで
  • センター試験(本試験)実施:H30.1.13(土)14(日)
  • 一般二次試験出願(前期・中期・後期):1.22(月)~31(水)
  • 一般公募推薦試験(国公立・私立):1.22(月)~31(水)
  • 2段階選抜(前期・中期)の結果発表: 前期 2.7まで、中期 2.20まで
  • 推薦入試(センター試験利用)の合格発表:2.7まで
  • 二次試験 前期日程実施:2.25から
  • 2段階選抜(後期)結果発表:2.28まで
  • 二次試験 中期日程実施:3.8(木)から
  • 前期日程 合格発表:3.1(国立は3.6~)~3.10まで
  • 二次試験 後期日程実施:3.12~
  • 前期日程 入学手続き:3.15まで
  • 中期日程、後期日程 合格発表:3.20~3.24

※指定校推薦は9月に校内選抜、10月出願、11月試験、11月末~12月に合格発表

 

国公立大にもAO入試、公募推薦入試がある

AO入試や推薦入試というと私立大学…というのは大昔の話です。

今では京都大学にも特色入試というAO入試があるくらいで、多くの国立大学でAO入試や公募推薦入試が実施されています。

応募の条件、選考方法も様々なので、調べる価値はあります。

  • センター試験を課す課さない
  • 現役のみか浪人も受けるか
  • 評定基準、出願に評定は問わない
  • 筆記試験、面接のみ、面接&小論文など

評定が低いから、小論文が苦手だからと諦める前に、志望する大学のサイトを見てみましょう。

意外なところにチャンスがあるかもしれません。

公募推薦を狙うときは11月に願書を提出するので、それまでに自己推薦書や学校長の推薦書、調査書など必要な書類を揃える必要があります。

早め早めに動くようにしましょう。

出願時に受験料(国公立約2万円~、私立約3万円~)が必要です。

 

学部の内容は名前じゃわからない

今どきの大学はカタカナ名の学部・学科が多く、一体なにをやってるところなのか?名前だけではわからないものです。

本人任せにしていると、学びたい分野がこんなところにあったのに知らなかった…ということになりかねません。

過保護でお節介ですが、こそっと調べておいて、必要な時がきたら「こんな大学もあるよ」とアドバイスするのも良いかなと思います。

リクルートなど、大学のパンフレットは無料で取り寄せられるサービスがあるのでどんどん活用しましょう。

 

入試に必要な科目を調べる

これまた過保護ですが、センター試験ひとつにしても科目選択はいろいろです。

うっかりしてると、いざ志望の大学に出願…という時に科目が足りないなんてことも起こります。

私立大では科目数が少なく、得意科目だけで受験できる大学がみつかるかもしれません。

国公立で5教科7科目が必要な場合でも、傾斜配点によって点数が変わってきます。

さらにはセンターと二次試験の比率も様々で、同じ大学でも学部・学科によって違います。

合格を勝ち取るために、しっかりと下調べをしましょう。

 

公募推薦の発表前に前期中期後期の出願が

公募推薦の話に戻ります。

公募推薦の発表時期は大学により異なりますが、国公立大でセンター試験を課す場合、発表は2月7日のことが多いです。

一般入試二次試験の出願締め切りは1月31日なので、発表前に出願することになります。

受験料は出願前に振り込みます。数万円の出費です。

もし公募推薦で合格すると二次試験は受けませんが、その場合でも支払った受験料は戻って来ません。

 

入学金の納入期限に注意

めでたく合格すると、入学手続きをします。

入学手続きには入学金の納入も含まれています。

国立大学で282000円、私立大学は約40万円です。

さらに私立大学では学納金として、入学金と半期分の授業料を納めることが多いです。

入学手続きには締め切り日が設定されていて、締め切りまでに手続きをしないと合格を辞退したとみなされます。

余裕をもって資金の準備をしましょう。

学納金を工面するために教育ローンを活用するという話も珍しくありません。

 

私立大では、入学金と授業料を納めたが結局入学しなかった場合、後日、授業料部分のみが返金されます。

学納金の返金手続きについては、大学により異なりますので受験する前に必ず調べましょう。

 

全力を出せるよう体調管理

なぜ、日本の大学入試はインフルエンザが流行している寒い時期にやるのか…。

お願いだから風邪やインフルエンザにはならないで、悔いのない受験をしてほしい。

心から思います。

インフルエンザの予防には、有名な話ですが乳酸菌がよいですね。

腸内環境を整えるのは大切です。

あとは、家庭が落ち着ける場所であるように、ホッとできる環境を作りたいです。

これから1年、がんばる息子を応援していきます。

 



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