大学受験・入学資金は「国の教育ローン」が最強!?但し、借りることが出来れば…の話

      2017/10/13

 

教育資金のイメージ

 

息子の大学進学を1年後に控え、家計簿をながめて溜め息をついています。

何とかなるとは思うけれど、予定外の出費が重なると入学時の資金繰りが厳しくなるかも。

いざという時に慌てないように、教育ローンを借りることも視野にいれて色々調べています。

 

 

教育ローンor奨学金 金利が安いのは奨学金だが…

大学の学費を借りる時、教育ローンの他に奨学金という選択肢もあります。

奨学金は、わたしの時代には日本育英会から借りられましたが、今は日本学生支援機構(JASSO、ジャッソ)に引き継がれています。

JASSOの奨学金には次のような種類があります。

1.給付型

返済不要だが住民税非課税など家計基準が厳しい

2.貸与型<返さないといけない>

・第一種奨学金:無利子
・第二種奨学金:利息が付く

条件の詳細は⇒貸与型奨学金の採用基準

利息を払わねばならない第二種奨学金でも利率は低く、H28年度の利率は0.1%~でした。(将来変動しても最高で3%)

教育ローンに比べて圧倒的に利率が低く、しかも在学中は無利子なのです。

それなら奨学金が良いじゃないと思いますが、そう単純な話ではありません。

 

奨学金は子ども自身の借金&入学には使えない

教育ローンは親が借りるのに対し、奨学金を借りるのは子ども本人なのです。

在学中は利息も付かず返済も始まりませんが、大学卒業後、利息と元金を返し始めないといけません。

社会人1年生でいきなり100万円単位の借金持ちです。

(家計は厳しいけれど、できれば大学の学費は出してあげたいと思っています。)

それ以前に、奨学金は入学後に大学を通じて申し込むものなので、受験&入学時の資金としては間に合いません。

受験&入学にかかる資金としては、教育ローンを借りるしかなさそうです。

 

国の教育ローンが固定金利で低金利

教育ローンを借りる時、一番はじめに候補にあがるのが「国の教育ローン」です。

日本政策金融公庫(旧:国民生活金融公庫)の「教育一般貸付(国の教育ローン)」なら

  • 在学中だけでなく入学資金として使える
  • 最高350万円まで借入可能
  • 固定金利で年1.81%の低金利
  • 在学中は利息のみの返済を選択できる

このように好条件なので、受験&入学資金に最適でしょう。

入学資金に使えるということは、当たり前ですが、受験前に申し込みが出来ます

但し、借り入れには所得の制限があります。

一般的に銀行では所得が低いと借り入れが難しくなりますが、国の教育ローンは逆で、所得が高いと借入できません。

公立高校の授業料が無償になっている世帯なら大丈夫な感じでしょうか。

詳細はこちらで確認してください。⇒ご利用条件|日本政策金融公庫

 

審査に時間が掛かるので、2~3カ月の余裕をもって申し込むのが良いそうです。

申し込んだ後でもキャンセルは出来るので、ギリギリまで様子を見るのではなく早めに申し込むのが安心ですね。

合格発表の直後に学納金の納付期限が来るので、一番早い発表の2~3カ月前…というとあっという間です。

わが家の場合、もし国立の公募推薦で合格したらそれが最短ですが、それでも2月なので11月ごろに申し込めば間に合うかな。

スケジュールに加えておかないと…。

教育資金に悩む猫のイメージ

 

国がダメなら銀行の教育ローン

所得制限で国の教育ローンが使えない場合、次の候補は銀行の教育ローンです。

しかしこれがですね、銀行が多くてローン商品も多彩、借りられる金額や利息も様々で、自分で調べるのはたいへんです。

でも便利なサイトを見つけました。

ローンの比較が一発で出来ます。⇒ イー・ローンで教育ローンを比べる

銀行のローンでも金利が安いものはありますが、不動産の担保が必要だったり、変動金利だったりします。

固定金利で利率が低いのは、やはり国の教育ローンですね。

幸いなことに?我が家は所得制限にはかかりませんから、必要なら日本政策金融公庫に申し込みます。

 

カードローンという選択肢

うっかりしていて、学納金の納付に間に合わない!

そんな時、最後の手段はカードローンでしょう。

これも先程のイー・ローンで比較できます。

最短1日とか30分とか、とにかく素早い審査が特徴です。

利率は高いですね。

だけど来店不要のところも多く、急場をしのぐにはありがたい存在だと思います。

 

やはり慌てることのないように、教育ローンが必要ならば余裕をもって申し込みましょう。

 



 - お金のはなし