色々な料理に添えると美味しい大根おろし。
好きなんだけど、家族4人分の大根をおろすのは意外と重労働です。
今年はサンマが高いけれど、焼き魚に鍋料理にと大根おろしが活躍する季節ですね。
みぞれ鍋も食べたいけれど、大根をおろす量を考えると作る気になれません 😐 。
大根おろしは苦行です
皆さん、大根おろしは何で作っていますか?
そんなの、おろし器に決まってるでしょ。ですよね。
大根おろし器といっても、色々な種類がありますが、これだ!というものに出会えなくて、大根おろしが苦行です。
おろし金
実家はずっとこれです。
金属の目に野菜の繊維が詰まって洗いにくいので、わたしは好きじゃありません。
丸いセラミックタイプ
悪くないんだけど、陶器なので重いです。
大きくて丸いので収納場所にも困ります。
以前使っていたものは、うっかり落として割れてしまいました。
スライサーセット
結局、最近使っていたのはこれに似たタイプです。
大根おろし器がプラスチック製で軽くて洗いやすいのが利点です。
軽くて扱いやすいけど、その分安定しないので、大根をおろすと疲れます。
プラスチックなので切れ味もイマイチです。
焼き魚にちょっと添える大根おろしを作るのに、何度か休憩しても手が痛くなるという苦行の日々を送っています 。
みぞれ鍋には大量の大根おろし
さて、みぞれ鍋を作るには大量の大根おろしが必要です。
ネットでレシピをみると、フードプロセッサーが推奨されていました。
バーミックスは持ってるけど、フードプロセッサーは持ってません。
そもそも焼き魚に添える大根おろしにも困ってますから、フードプロセッサーはちょっと違う 🙁 。
そしたらですね、見つけました!ありました!
わたしの希望を全部満たす最強の大根おろし器がありました!
ためしてガッテンとか、TVでも取り上げられた「業務用プロおろし」の家庭向きサイズです。
プロおろしVはこんな感じ
本体はプラスチック製で軽いけれど、刃はステンレスで清潔&切れ味バツグン。
底面には滑り止めがこんなにしっかり付いています。
この滑り止めは外して洗えます。
今まで使っていたスライサーセットは真っ直ぐだったけど、プロおろしVはこんな風に傾斜しています。
これが軽い力でおろせる工夫だそうです。
プロおろしVで大根をおろしてみた
さて、晩ご飯の焼き魚に添えるべく、プロおろしVで大根おろしです。
どれくらい時間がかかるか時計をみつつ、15㎝ほどの大根をおろしてみました。
この写真じゃ何もわからないww
いつもなら休み休みの作業が、一気に40~50秒ほどで終わってしまいました 😯 。
ぜんぜん疲れない!
本当に軽い力でおろせてビックリ!
で、大根おろしの出来は…
こんなにタップリが1分かからずにですよ。すごいです。
プロおろしVは、力を入れると荒く、弱い力だと細かい大根おろしが出来るのです。
いつもよりかなり軽い力でおろしたのだけど、もっと力を抜いても良さそうですね。
プロおろしVは受け皿が二重になっていて、大根おろしと汁が勝手に分かれるのも便利ですね。
大根おろしが水っぽくなくて、本当に美味しかったです 😛 。
ちなみに、大根の汁は肉料理の下味に使うとお肉が柔らかくなるそうですよ。
お味噌汁に入れたりして、捨てずに活用しましょう。
プロおろしVはお手入れカンタン
さて、金属の刃というと、おろし金の目詰まり&洗いにくさを思い出します。
プロおろしVはどうでしょう。
使用後にサッと水洗いしてみたら…
大根のおろしクズはキレイに落ちました。
本当にザッと水で流しただけです。
思った以上にお手入れカンタンで嬉しいです 😛 。
これなら目詰まりの心配もいりませんね。
- 軽くて扱いやすい
- 滑らない
- 切れ味がよくてサクサクおろせる
- 疲れない
- お手入れカンタン
- 目詰まりしない
- 大根おろしが水っぽくない
わたしの求めるポイントを全部クリアするおろし器に出会えて大満足です。
昨日までの私のように大根おろしに悩める奥さま、ぜひぜひプロおろしVを試してみてください。
おすすめですよ 🙂 。
コメント