ヒルドイドを美容に使うなら薬局で買えばいいじゃない

テレビ番組の「スッキリ」で、ヒルドイドの美容目的の処方が問題になっていると取り上げていました。

2万円のクリームより良い!とか何とかで、病院でヒルドイドください 😛 っていう女性が多いようですね。

 

 

顔のくすみ改善にヒルドイド

ヒルドイドは病院で処方される医薬品です。

皮膚の保湿や血行促進の作用があって、ケロイドの予防・治療、関節炎・腱鞘炎などにも効果があります。

それが何故か、究極のアンチエイジングクリームとか、定期的に話題になりますね 🙂 。

わたしが最初にヒルドイドを美容目的で使ったのは10年くらい前かな。

実家に帰った時、母にもらいました。

どうして母がヒルドイドを持っていたかというと、風邪で病院に行ったから。(意味不明)

風邪でかかった内科の医院で、医師が母の顔をじっと見て

「顔がくすんでるね。これ塗っときなさい。」

そういって、風邪の薬と一緒にヒルドイドソフトを出されたのです。

 

医師もすすめる美肌効果

「2本あるから、1本あげる」

と貰ったのだけど、これって今思うと保険適応の違反ですよね 😯 。

当時はお医者さんが勧めるんだから良いに違いない 😛 と、喜んで持ち帰りました。

たしかに保湿効果は素晴らしい。

使っていると、肌があか抜けた感がありました。

うっかりニキビを潰して跡が残りそうなとき、料理中に油が飛んで火傷したとき、ヒルドイドを塗ると跡が残らずキレイに治ります。

一家に1本、常備しておきたい薬です。

でも、スッキリでも取り上げていましたが、美容目的で病院で出してもらうのはNGですよ。

 

なぜ美容目的がNGなのか

まれに副作用がでる場合もあるようですが、ヒルドイドを美容目的で使うことは別に問題ありません。

保険を使って安く買うのがNGなのです。

何十億もの大金が、美容目的に不正に利用されているそうです。

だから、ヒルドイドを使いたければ自費で購入しましょう。

ヒルドイドはマルホから出ている製品の名前で、一般名は「ヘパリン類似物質」といいます。

昔からある薬なので、ジェネリックもたくさんあります。

 

ヒルドイドは薬局やamazonで買える?

ジェネリックといっても医家向けの医薬品は病院でしか買えません。

でも、同じ成分で薬局で買える製品がたくさんあるんですよ。

一番有名なのが、小林製薬のアットノンです。

傷あとが消えるってCMがありましたね。

他にもヘパリン類似物質の製品は色々あります。

顔用のローションや

クリームなど色々ありますよ。

1000円くらいで買えるので、本当に数万円のクリームより効果があるのなら安いと思いますよ 🙂 。

わたしは、傷あと防止用に常備はしてるけど、顔の保湿は普通の化粧品を使っています。

その後、いいものを見つけて使っています。

「ヘパリン類似物質」配合【NALC薬用ヘパリンミルクローション】

ヘパリン類似物質を美容目的に使うなら、これがファイナルアンサーかも

 

続)ヒルドイドを美容に使うなら NALC薬用ヘパリンミルクローションがイイ感じ
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