東進の講師が大量移籍!?意外なその移籍先とは…

 

東進の講師が大量に移籍した先は…

学研ゼミ」です。

一瞬、進研ゼミ?って読み間違えそうだけど、進研じゃなくて学研です。

まだかなまだかな~♪学研のおばちゃん、まだかな~♪の学研(古い!)、科学と学習の学研です。

その学研のオンライン学習サービスが「学研ゼミ」で、対象は幼児~中学生です。

他にはないタイプの学習サービスで、うちの子が小学生だったらやっていたと思います。

しかし何故に予備校の一流講師が学研ゼミに???

はてなマークが大量発生しますが、「学研ゼミ」には最近、高校コースが出来ていて何だかすごいことになっています。

 

 

学研ゼミ高校コースが家庭向けにスタート

学研ゼミ高校コースですが、学研プライムゼミという名前で、まずは市進予備校や塾から講義映像の配信がスタートしました。

東進衛星予備校や河合塾マナビスなどと同じような、塾に行ってトップ講師の映像授業を見るという学習システムです。

これがいよいよ、家庭向けにサービスを開始しました。

予備校・塾に通わなくても、パソコン・スマホ・タブレットで自宅にいながらトップ講師の講義を受けることができます。

それならスタディサプリと同じじゃない?と思いますが、集めてきた講師陣がすごいのです。

 

ビックリするような講師陣

スタディサプリも予備校の人気講師・カリスマ講師を集めていますが、学研プライムゼミの講師一覧には、駿台、河合塾、東進衛星予備校でトップレベルの講座を担当していた講師がずらりと名前を連ねています。

東進で東大特進コースも担当していたような講師が大量に移籍しているのです。

特に、理科と社会の講師は全て東進からの移籍です。

駿台からの移籍では、あの「ドラゴン桜」のモデルになった英語の先生もいます。

受験参考書を執筆しているような講師陣なので、学研ゼミでは他では手に入らない担当講師オリジナルのテキストが使用されています。

 

取りたい講座だけ1講座からでもOK

東進衛星予備校でも、もちろん1講座からでも受講OKということになっています。

でも実際は「合格のために必要な講座はすべて受講してほしい」という方針なので、いくつもの講座を受講することになります。

その結果、高3ともなると60万円~80万円の受講料が必要になるのです。

これがまた、一括払いなんですよね。無理っす。

分割払いしたければローンを組みます。

 

学研プライムゼミなら、ネットで自分で選んで申し込みますから、気兼ねなく1講座でも受講できます。

対面で勧められたら断れない、わたしみたいに気弱な人でも安心ですね。

支払いにはクレジットカードが使えます。

 

学研プライムゼミの受講料は?

気になる受講料ですが…東進衛星予備校と比べてみましょう。

 東進衛星予備校学研プライムゼミ
対象高1~大学受験大学受験
センター対策~難関大対策
入学金32400無料
担任指導費32400
通期講座75600
講習講座18900(90分×5回)15660円(90分×5回)
37800(90分×10回)

東進衛星予備校と比較して、講座単位の価格は学研プライムゼミが少し安いです。

講座をたくさん選べばそれなりの金額にはなりますが、入学金が無料&担任指導費が不要なので費用はグンと安くなりますね。

大学入試対策の映像授業を視聴したいだけなら、学研プライムゼミは良い感じですね。

東進の自習室は魅力的ではありますが、やはり我が家的には予算オーバーです。

 

映像授業の比較

うちの息子に一番必要なのは、センター対策の地理です。

なので、地理の先生を並べてみました。

上から学研プライムゼミ、東進、スタディサプリです。

東進の山岡先生は→山岡の地理B教室―大学受験地理

学研ゼミの村瀬先生は→村瀬の地理Bをはじめからていねいに

が、どちらも東進ブックスから出ている有名な先生ですね。

 

<学研プライムゼミ>

 

<東進衛星予備校>

 

<スタディサプリ>

どの先生も良いですね。 🙂

コスパでいえば、スタディサプリが最強というか、安すぎませんか?

センター対策から旧帝~難関大の二次試験対策、小論文対策まで、何でもあって見放題で980円ですからね。

なんだか、次元が違う値段設定ですよね。

庶民の我が家は、やはりスタディサプリに落ち着くかな…。

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